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工業簿記 CVP分析

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工業簿記 CVP分析

日商簿記2級試験対策

ひょんなことから日商簿記2級を受験し、これに合格しました。

日商簿記2級の勉強の際に筆者が一番面倒に感じたのが、仕訳のパターンを覚えることでした。

その対策として、筆者は自分が苦手な簿記の仕訳パターンをノートに書き出していました。
この記事はその時書き出した仕訳パターン分けの一部です。

筆者自身が過去に勉強した簿記の内容を忘れてしまうことが無いように、備忘録として残しています。

また、記事にするにあたって、スマートフォンでも見やすいように記事の内容を色々と最適化しています。

この記事は日商簿記2級試験対策のCVP分析に関する記事です。

CVP分析とは

原価(Cost)、生産販売量(Volume)、利益(Profit)の関係から、売上高をいくらにすると、原価がどのくらいかかり、利益がいくらあるのかを分析する手法。

ある販売量(Volume)のときに、原価(Cost)がいくらかかり、利益(Profit)がどれほど得られるのかが分かる。

CVP分析の基本公式

営業利益=売上高-(変動費+固定費)
.       (貢献利益)

変動費と貢献利益の売上高に占める割合は、
製品の生産販売量に関わらず常に一定。

売上高

変動費⇒変動費率=変動費÷売上高
固定費⇒貢献利益率=貢献利益÷売上高

損益分岐点の売上高

営業利益がちょうど0になる時(損も益も出ないとき)の売上高

損益計算書(直接原価計算)

Ⅰ 売上高    S
Ⅱ 変動費   0.4S
. 貢献利益  0.6S
Ⅲ 固定費   240
. 営業利益   0

S:Salesの略

貢献利益-固定費=0
(S-0.4S)-240=0
S=400

CVP分析の基本公式

損益分岐点の売上高=固定費÷貢献利益率

目標営業利益を達成する売上高
 =(固定費+営業利益)÷貢献利益率

営業利益率

営業利益率〔%〕=営業利益÷売上高×100

目標営業利益を達成する売上高
=固定費÷(貢献利益率-営業利益率)

安全余裕率

予想した売上高が損益分岐点(営業利益0)からどのくらい離れているかを示す指標。
安全余裕率が高いほど収益性が高い。

安全余裕率〔%〕
=(予想売上高-損益分岐点売上高)÷予想売上高×100


原価の固変分解(高低点法)

原価を固定費と変動費に分けること。

高低点法による原価の固変分解

1.生産販売量の最も多い点(高点)と最も少ない点(低点)を見つける。
2.高点、低点の差から変動費率(直線の傾き)を求める。

変動費率=
(最高点の原価-最低点の原価)
(最高点の生産量-最低点の生産量)

3.低点原価から変動費を引き、固定費額(y軸切片)を求める。

製造間接費=変動費率×生産量+固定費
y=a x+b


本社工場会計

本社会計から工場会計を独立させた会計制度。

本社工場間の取引

本社に設置した工場勘定と工場に設置した本社勘定で処理。

本社が材料購入、工場に送付

本社:(借)工場 (貸)買掛金
工場:(借)材料 (貸)本社

工場から本社の得意先に製品を送付

本社:(借)売上原価 (貸)工場
本社:(借)売掛金  (貸)売上

工場:(借)本社 (貸)製品