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社会保険労務士

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社会保険労務士の難易度

社会保険労務士(社労士)とは?

通信講座のユーキャンでもおなじみの社会保険労務士という資格は、一言で言えば、人事と労務のプロです。
社会保険労務士は厚生労働省が所管する国家資格です。

年金と社会保険関係の書類作成は社会保険労務士の独占業務です。
2002年からは労働紛争の斡旋代理もできるようになりました。
このような背景から社労士が労働者の解雇、セクハラそしてパワハラの相談を受けることもあります。

社労士はどこにいる?

社会保険労務士の勤務先としては、社会保険労務士事務所や企業の人事部門や総務(労務)部門などが挙げられます。
社労士は独立も可能な資格と言われていますが、資格予備校が宣伝するほど独立開業できる資格ではありません。
社会保険労務士の平均年収は450万円ほどで、司法関係の資格では低い部類に入ります。

そもそも社会保険制度とは何か

社会保険制度に関してはこちらの記事に整理しています。

overwork.hatenablog.com

社労士試験の受験資格

税理士と同様、社会保険労務士の受験資格も以前と比べて緩和されました。
受験資格の緩和は一部の理系資格でも起きています。
日本の人口減少に伴う受験者数の減少が背景にあるのかは分かりませんが、これまで試験を受けられなかった者にとっては歓迎すべきことかもしれません。

・大学、短大、高専の卒業者
・大学において学士の学位を得るのに必要な一般教養科目の修了者
・短大以外の大学において62単位以上を修得した者。
・旧高等学校令による高等学校高等科、旧大学令による大学予科または旧専門学校令による専門学校を卒業し、又は修了した者
・司法試験予備試験、 旧司法試験第1次試験又は高等試験予備試験に合格した者
・国または地方公共団体の公務員や特定独立行政法人の役員や職員として行政事務に相当する事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
・行政書士となる資格を有する者
・社会保険労務士、社会保険労務士法人、弁護士、弁護士法人のいずれかの業務補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
・労働組合の役員として労働組合の業務に専従した期間が通算して3年以上になる者
・会社その他の法人の役員として労務を担当した期間が通算して3年以上になる者
・労働組合の職員か、法人等あるいは事業を営む個人の従業者として労働社会保険諸法令に関する厚生労働省令で定める事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
・厚生労働大臣が前各号に掲げる者と同等以上の知識及び能力を有すると認める者
・修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上の専修学校の専門課程を修了した者。

社労士試験の試験内容

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・労務管理その他の労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識、
・健康保険法、
・厚生年金保険法、
・国民年金法

社労士試験の願書受付期間

4月中旬から5月下旬

社労士試験の試験日程

8月下旬

社労士試験の受験地

北海道、宮城
群馬、埼玉、千葉
東京、神奈川
石川、静岡、愛知
京都、大阪、兵庫
岡山、広島、香川
福岡、熊本、沖縄

社労士試験の受験料:9000円

社労士試験の合格率:5%ほど

試験自体は行政書士と同じくらいの難易度といわれている。