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商業簿記 固定資産と減価償却

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商業簿記 固定資産と減価償却

資産とは

資産とは将来お金が入ってくると期待されるもののこと。

将来お金を生み出すことが期待できないものは、貸借対照表上に資産として記載できない。

流動資産

現金 :お金
商品 :店や会社の売り物→買掛金、売掛金
備品 :椅子、机、PCといった事務用品→未払い金、未収金
売掛金:商品を売って後でお金をもらえる権利
貸付金:お金を貸して後でお金をもらえる権利

固定資産

固定資産とは、長い間営業で使用するために持っている資産のこと。

・建物
・土地
・(製造)設備
・備品
・車両など

固定資産はなぜ「資産」か

固定資産を使用してサービスや製品を作り、それらを販売することで将来お金を生み出すことができる。

そのため将来お金を生み出すことができる固定資産は「資産」の扱いになる。

固定資産の減損

固定資産の減損とは、社会状況が変化してしまい、その固定資産を保有していても将来お金が生み出せないことが判明した時に、使用中の固定資産の金額を切り下げること。

もともと固定資産とは、固定資産を使用してサービスや製品を作り、それらを販売することで将来お金を生み出すことが期待できるから、資産として位置づけられているもののことでした。

そのため将来お金を生み出すことができなくなった固定資産は貸借対照表上の「資産」ではなくなります。

減価償却

有形固定資産(建物、車両、機械など)は長い間使用することによって、やがてその価値が減少していく。

減価償却とは、この固定資産の価値減少額を算出し、その減少分を資産の貸借対照表価額から控除すること。

定額法とは

定額法とは、資産の耐用年数に渡って毎期同額ずつ価値が減少していくものとして計算する方法のこと。

取得価額、残存価額(当該資産が使用できなくなった場合の処分価額)、耐用年数を考慮して計算する。

定率法とは

定率法とは、耐用年数に渡って未償却残高を一定の割合ずつ価値が減少していくものとして計算する方法のこと。

固定資産の除却とは

固定資産は利用価値がなくなると処分される。

その処分時に未償却残高があれば、未償却残高を0にするとともに、同額を除却損として費用処理する。


未収金(資産)、未払金(負債)

商品以外の売買にかかる未収や未払いは、未収金(資産)、未払金(負債)で処理。

1.固定資産を売買したとき

建物を売った側

→(借)未収金 (貸)建物

建物を買った側

→(借)建物  (貸)未収金

商品売買に関するものなら売掛金、買掛金

2.代金を受け取った(支払った)とき

建物を売った側

→(借)現金  (貸)未収金

建物を買った側

→(借)未払金 (貸)現金


税金

費用になる税金

固定資産税、印紙税、自動車税など
→租税公課(費用)で処理。

固定資産税を現金で支払った場合

(借)租税公課 (貸)現金

費用にならない税金

所得税、住民税など。