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化粧品、化学業界就職偏差値ランキング

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化粧品、化学業界就職偏差値ランキング

上場企業、特にJASDAQ上場企業に関しては各自で最新の状況を確認して下さい。

化粧品業界大手(世界)

ロレアル(仏)
ユニリーバ(英・蘭)
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G:米)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(米)
エイボン・プロダクツ(英)

化粧品業界大手(日本)

資生堂、花王、
ポーラ・オルビスHD
コーセー、ノエビアHD
ミルボン、シーズ・HD
マンダム、ファンケル
ナリス化粧品

化粧品関係の上場企業

東証
花王、資生堂、シーボン
ライオン、ドクターシーラボ
マンダム、ノエビアHD
ミルボン、ファンケル
コーセー、ポーラ・オルビスHD

化粧品業界就職偏差値ランキング

URL:http://jobranking.sakura.ne.jp/industry/cosme.html

ヒルドイド問題(美容目的の健康保険利用問題)

ヒルドイド問題は、医薬品と化粧品の境目で起きた問題である。

ヒルドイドとは、マルホ株式会社が製造販売する保湿用塗り薬(医療用医薬品)のこと。
ヒルドイドの処方には医師の診断が必要。
ジェネリック医薬品も販売されている。

成分名:へパリン類似物質
作用 :保湿、血行促進
適応症:アトピー性皮膚炎、やけど、加齢や糖尿病による皮膚の乾燥、乳幼児の発疹など

ヒルドイドは医薬品であるため本来ならば適応症の患者に処方されるのがあるべき姿である。

しかし、実際にはヒルドイドは雑誌やネット上で究極の美容クリームとうたわれ、肌のきめが整い、美肌になれると絶賛されている。

その結果、主に20代以降の年齢の女性が皮膚科を受診し、美容目的でヒルドイドのみを単独で処方してもらう事例が急増している。

ヒルドイドの処方には健康保険が適用されるため自己負担額が3割になり、化粧品会社が市販している美容クリームよりも格安で入手できるという。

つまり、皆が給料から出し合った健康保険の保険料が、病気治療のためではなく、美容のために支払われていることになる。
これは健康保険制度を悪用した事例である。

そもそも健康保険とは?

健康保険は労働者やその家族がケガや病気になったときに必要な給付をすることで生活を保証する社会保険である。

美容は健康保険の給付対象ではない。

こうした美容目的の健康保険利用の結果、医療財政が圧迫され、厚生労働省がヒルドイドの単独処方を保険適用外にすることや処方量制限などの対策を検討することとなった。

こうした厚生労働省の動きに対し、がん患者団体が保湿薬の保険適用の継続や単独処方への配慮を求める要望書を提出している。

これは抗がん剤治療や放射線治療の副作用で皮膚の乾燥やかゆみが生じるため、その治療に保湿薬の処方が必要であることが理由である。
美容目的で健康保険が悪用され、真に困っている人に迷惑がかかるという事態になっている。

そして国内の化粧品会社は健康保険の悪用によって不当に安く入手できる保湿用塗り薬との競争を強いられている。

化学業界大手(世界)

バスフ:BASF(独)
ダウ・ケミカル:Dow Chemical(米)
エクソンモービル:ExxonMobil(米)
デュポン:DuPont(米)
エボニックインダストリーズ:Evonik Industries(独)
バイエル:Bayer(独)

化学業界大手(日本)

三菱ケミカルHD
富士フイルムHD
住友化学、三井化学
ダイセル、昭和電工
旭化成、信越化学工業
東ソー、積水化学工業
カネカ

化学関係の上場企業

東証
テイカ、クラレ、
クレハ、コニシ、
東洋インキSCホールディングス
三菱ケミカルホールディングス
富士フイルムホールディングス
ソフト99コーポレーション
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
ニフコ、カネカ、
東ソー、ヤスハラケミカル
旭化成、きもと、JSR、
メック、DIC、JSP、
トウペ、日油、
レック、天馬、住友ベークライト
東リ、T&K TOKA
マナック、コープケミカル、
アキレス、ユニ・チャーム、
昭和電工、ダイセル、
住友化学、宇部興産、
日本化成、小林製薬、
住友精化、日本曹達、
ラサ工業、積水樹脂、
大倉工業、東亞合成、
石原産業、石原薬品、
日本農薬、日本化薬、
日本触媒、中国塗料、
三井化学、藤森工業、
藤倉化成、ニイタカ、
大陽日酸、トクヤマ、
日東電工、ニチバン、
戸田工業、タキロン、
エステー、片倉チッカリン
アース製薬、日本ゼオン、共和レザー
寺岡製作所、アイカ工業、ミライアル、
長谷川香料、東京インキ、星光PMC、
大日本塗料、チタン工業、
セメダイン、フマキラー
有沢製作所、ハリマ化成、
クミアイ化学工業
サカタインクス、荏原ユージライト
リケンテクノス、タイガースポリマー
日本高純度化学、日本合成化学工業
保土谷化学工業、太陽ホールディングス、
積水化成品工業、イハラケミカル工業
セントラル硝子、ステラ ケミファ
ロンシール工業、日本パーカライジング
日立化成工業、東京応化工業
児玉化学工業、群栄化学工業
電気化学工業、日本化学工業
信越化学工業、天昇電気工業
日産化学工業、第一工業製薬
伊勢化学工業、三洋化成工業
積水化学工業、高砂香料工業
日本化学産業、前澤化成工業
川口化学工業、旭有機材工業
四国化成工業、関東電化工業
北興化学工業、荒川化学工業
東邦化学工業、昭和化学工業
タカラバイオ、日本特殊塗料
日本ペイント、信越ポリマー
新田ゼラチン、大成ラミック、
高圧ガス工業、関西ペイント、
本州化学工業、日本ピグメント
大日精化工業、三菱瓦斯化学、
日東エフシー、アグロ カネショウ
川崎化成工業、ADEKA、
東邦アセチレン、
日本カーバイド工業、日本カーリット
第一稀元素化学工業、エア・ウォーター
多木化学、新日本理化、コタ、ロックペイント
上村工業、堺化学工業、ダイトーケミックス
神東塗料、イサム塗料、フクビ化学工業
川上塗料、アサヒペン、丸尾カルシウム
日本精化、田岡化学工業、ケミプロ化成
ダイソー、広栄化学工業、スガイ化学工業
エフピコ、互応化学工業、
大阪有機化学工業
エス・ディー・エス バイオテック
パーカーコーポレーション
日本バルカー工業

札証:健康コーポレーション
名証:日華化学、未来工業、日本デコラックス
福証:サンケイ化学、丸東産業

JASDAQ
小野産業、田中化学研究所
東洋ドライルーブ
永大化工、ポラテクノ、
プリヴェ企業再生グループ、
トリケミカル研究所
第一化成、日本ユピカ、
扶桑化学工業、ナトコ、
ヤマト・インダストリー
三光合成、アトミクス、タカギセイコー
細谷火工、アテナ工業
曽田香料、ムトー精工、
日本色材工業研究所
綜研化学、旭化学工業、
ハーバー研究所、MICS化学
中央化学、エスケー化研
大伸化学、サンエー化研
東洋合成工業、松本油脂製薬
フジプレアム
アテクト、ニックス、
クラスターテクノロジー 、アイビー化粧品

化学業界就職偏差値ランキング

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用語解説:化学工業とは

化学工業とは、原料を化学反応によって加工して得られた物質を製品とする工業のこと。

付加価値の高い精密化学(ファインケミカル)を中心に、化学工業の製品は「化成品」と呼ばれます。

化学工業は、製品が有機化合物である「有機化学工業」と製品が無機化合物である「無機化学工業」に大別されます。

主な有機工業化学

ヒドロホルミル化とは

ヒドロホルミル化(hydroformylation)とは、工業的に「アルデヒド」を製造する上で重要な方法の一つ。
ヒドロホルミル化は別名をオキソ法(oxo process)とも呼びます。

ヒドロホルミル化という名前の由来

アルケンの二重結合を構成する2つの炭素に対して、それぞれ水素原子(ヒドロ)とホルミル基が付加することから、ヒドロホルミル化の名前がつけられました。

ヒドロホルミル化により、 アルケン、一酸化炭素、水素から、もとのアルケンよりも炭素数が1多いアルデヒドを合成することができます。

CH3CH=CH2 + CO + H2 → CH3CH2CH2CHO

ヒドロホルミル化の実用例

ヒドロホルミル化は、石油から得られた直鎖アルケンを原料として直鎖アルデヒドを合成し、界面活性剤などの原料である直鎖アルコールを合成するのに使われています。


アンモ酸化とは

アンモ酸化(ammoxidation)とは、有機化合物にアンモニアと酸素を作用させ、メチル基(CH3-)を直接シアノ基(CN-)に変える反応のこと。
アンモ酸化によりニトリルが工業的に合成できます。

2CH3-CH=CH2 + 2NH3 + 3O2 → 2 N三C-CH=CH2 + 6H2O

工業的には、プロペンをビスマス系触媒の存在下でアンモニアと酸素を作用させて「アクリロニトリル」が製造されています。
アンモ酸化では、副生物としてシアン化水素やアセトニトリルも得ることができます。


ワッカー酸化とは

ワッカー酸化(Wacker oxidation)とは、塩化パラジウムPdCl2と塩化銅CuCl2を触媒としてアルケンを酸化してカルボニル化合物を得る方法のこと。
ワッカー酸化はヘキスト・ワッカー法、ワッカー法とも呼びます。

アセトアルデヒドの製造

ワッカー酸化により、エチレンからアセトアルデヒドが工業的に製造されています。
エチレンを出発原料にすると、アセトアルデヒドを得ることができます。

2CH2=CH2 + O2 → 2CH3-CHO

エチレン以外の末端ビニルアルケンを酸化した場合、生成物はメチルケトンとなります。
またカルボン酸と反応させれば、エノールエステルを得ることができます。

酢酸ビニルの製造

エチレンと酢酸をワッカー酸化すると、酢酸ビニルを得ることができます。

2CH2=CH2 + 2CH3COOH + O2 → 2CH2=CH-OCOCH3 +2H2O


クメン法とは

クメン法(Cumene process)とは、クメンを酸化して過酸化物とし、これを酸で転移させて「フェノール」と「アセトン」をつくる製法のこと。

原料のクメンはベンゼンとプロペンからフリーデル・クラフツ反応で合成することができます。

ベンゼン+プロペン → クメン
C6H6 + CH2=CHCH3 → C6H5CH(CH3)2

クメン + 酸素 → クメン過酸化物
C6H5CH(CH3)2 + O2 → C6H5C(OOH)(CH3)2

クメン過酸化物 → フェノール + アセトン
C6H5C(OOH)(CH3)2 → C6H5OH + (CH3)2=O


酢酸合成法

酢酸は、メタノールと一酸化炭素を反応させて作ることができます。

CH3OH + CO → CH3COOH

はじめにドイツのBASF社により、酢酸合成に使用するコバルト系触媒が開発されました。

その後、アメリカのモンサント社によりロジウム系触媒が開発されました。
この方法により、比較的低圧で副生物をあまり発生させずに酢酸を合成できるようになりました。

さらにその後、BPケミカルズ社がイリジウム系触媒を使用したカティバ法を開発してロジウム系触媒を駆逐しました。


主な無機工業化学

アンモニア工業とは

アンモニア工業とは、窒素を含む無機化合物を製造する化学工業。
製品の代表としてはアンモニア、硝酸とその塩。

ハーバー・ボッシュ法(Haber-Bosch process)とは

ハーバー・ボッシュ法とは、アンモニアの工業的製法のこと。

H2と空気中の窒素N2から鉄を主体とした触媒を用いて高圧化でアンモニアを合成します。

ハーバー・ボッシュ法の開発により、人類は窒素肥料の原料を硝石に依存していた状態から脱却し、多くの人口を養えるようになりました。

N2(g) + 3H2(g) ⇔ 2NH3(g), ΔHo = -92.4 kJ mol-1

オストワルト法とは

オストワルト法(Ostwald process)とは、硝酸の工業的製法のこと。

アンモニアNH3を白金Pt触媒の存在下で燃焼させて一酸化窒素NOとし、これをさらに酸化させて二酸化窒素NO2にしたところで水を加えて硝酸HNO3を生成させます。

4NH3 + 5O2 → 4NO + 6H2O

2NO + O2 → 2NO2

3NO2 + H2O → 2HNO3 + NO



硫酸工業とは

硫酸工業とは、硫黄を含む無機化合物を製造する化学工業のこと。
製品の代表としては亜硫酸、硫酸とその塩。

接触法とは

接触法とは、硫酸の工業的製法のこと。

硫黄or硫黄化合物を燃焼させて生じた二酸化硫黄SO2を、酸化バナジウムV2O5触媒による接触酸化でSO3を生成させます。

2SO2 + O2 → 2SO3

次にSO3に濃硫酸を吸収させて発煙硫酸とします。

これを希硫酸で希釈することによって濃硫酸を得ることができます。

ソーダ工業とは

ソーダ工業(塩素工業:Chlorine production)とは、塩化ナトリウム(食塩)の電気分解によって、

水酸化ナトリウム(NaOH:苛性ソーダ)、
塩素、
炭酸ナトリウム(NaCO3:ソーダ灰)

を製造する化学工業のこと。

またはそれらを原料とした製品を製造する化学工業のこと。

ソルベー法とは

ソルベー法(Solvay process) とは、ガラスの原料である炭酸ナトリウムNaCO3の工業的製法のこと。
別名をアンモニアソーダ法とも呼びます。

石灰石、食塩、アンモニアから炭酸ナトリウムを合成します。

ソルベー法は電気分解が不要なので、電気代などのコストが安く、反応途中で生じたアンモニアや二酸化炭素を回収・再利用できるメリットがあります。

2NaCl + CaCO3Na2CO3 + CaCl2

陽イオン交換膜法とは

陽イオン交換膜法とは、水酸化ナトリウム(NaOH:苛性ソーダ)の工業的製法のこと。
NaOHは食塩水の電気分解で得ることもできますが、陽イオン交換膜法を使用すると、副反応が起こりにくくなるメリットがあります。

精密無機化学工業とは

精密無機化学工業とは、特定の用途にのみに使用される無機化合物を製造する化学工業のこと。
こうした無機化合物は無機ファインケミカルズと呼ばれます。
例としては医薬品、電子材料、塗料などがあります。