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商業簿記 当座預金と小切手

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商業簿記 当座預金と小切手

日商簿記2級試験対策

ひょんなことから日商簿記2級を受験し、これに合格しました。

日商簿記2級の勉強の際に筆者が一番面倒に感じたのが、仕訳のパターンを覚えることでした。

その対策として、筆者は自分が苦手な簿記の仕訳のパターンをノートに書き出していました。
この記事はその時書き出した仕訳パターン分けの一部です。

筆者自身が過去に勉強した簿記の内容を忘れてしまうことが無いように、備忘録として残しています。

また、記事にするにあたって、スマートフォンでも見やすいように記事の内容を色々と最適化しています。

この記事は日商簿記2級の当座預金と小切手に関する記事です。

当座預金

預金の利息がつかない。
小切手で預金を引き出す。

資産なので増えたら借方(左)、減ったら貸方(右)に記入

当座借越

銀行が立替払いしてくれた金額

一勘定制

当座勘定だけで処理する方法

当座借越

(借)買掛金 (貸)当座

預け入れ

(借)当座  (貸)現金


二勘定制

当座預金勘定と当座借越勘定で処理する方法

当座借越

(借)買掛金 (貸)当座預金、当座借越

預け入れ

(借)当座借越、当座預金 (貸)現金


小切手とは

銀行に「これ(小切手)を持ってきた人に私の預金からお金を払って下さい」とお願いする紙片のこと。

自己振出小切手

当座預金で処理

他人振出小切手

現金で処理
(小切手を受け取った側はいつでも小切手をお金にすることができるため)

小切手、送金小切手、郵便為替証書、配当金領収書を受け取ったら現金が増える。

(借)現金 (貸)受取配当金(収益)

見渡し小切手


商品売買

買掛金などの負債支払いのために振り出していた場合
⇒逆仕訳のみ。

商品以外

広告費などの費用を支払うために振り出していた場合

小切手振り出し時
(借)広告費 (貸)当座預金

見渡し判明時
(借)当座預金 (貸)未払金

広告費は当期の費用に計上しないといけないので、広告費を減らさず、未払金として処理。
有形固定資産や消耗品の購入における見渡し小切手については貸方を未払金勘定で処理。


現金過不足

1.現金過不足を見つけたとき

実際にある現金の金額に合わせる仕分けを行う。

帳簿>実際
→(借)現金過不足 (貸)現金

帳簿<実際
→(借)現金 (貸)現金過不足

2.足りない(多い)原因が分かったとき

帳簿>実際
→(借)原因・水道光熱費 (貸)現金過不足

帳簿<実際
→(借)現金過不足 (貸)原因・水道光熱費


3.決算時


帳簿>実際
→(借)雑損 (貸)現金過不足
何かの「費用」だったと考えて雑損で処理。

帳簿<実際
→(借)現金過不足 (貸)雑益


小口現金(資産)

小額の支払い用に手元においてある現金

定額資金前渡制(インプレストシステム)


1.会計係は一定額を小口係(小払い係)に渡しておく

(借)小口現金  (貸)当座預金

2.小口係が文房具などの支払いを行う

 → 仕訳なし

3.一定期間後に小口係が会計係に報告

(借)光熱費    (貸)小口現金
(借)通信費(費用)
(借)雑費(お茶代など)

4.会計係が使った分だけ現金を補給

(借)小口現金  (貸)当座預金