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技術系、理系資格難易度ランキング

技術系、理系資格難易度ランキング


このカテゴリでは技術系資格や理系資格について筆者が調べたことを整理しています。
各資格の詳細についてはカテゴリ内の別の記事にまとめているので、興味のある人はそちらも参照してください。
この記事の一番下にも関連記事が紹介されています。
最終的にはこのカテゴリ全体で一つの記事となるようにしたいと考えています。

技術系資格、理系資格の難易度

技術系資格や理系資格の難易度は、単純に試験(テスト)の難易度だけで推し量れるものではないと考えます。
なぜなら難易度が高めの国家資格を取得するには、単純に試験(テスト)に合格するだけではダメな場合があるからです。
その場合、試験に合格した後に「講習」を受講し、講習中に行われる修了試験に合格し、登録手続きを行うことでようやく資格を取得できるパターンになります。

資格難易度:高額な講習費用という壁

試験に合格後、資格取得のために受講しなければならない講習の費用は高額なことが多いです。
例えば第1種放射線取扱主任者講習の受講料は約16万円、作業環境測定士の登録講習(第2種講習(共通科目))は約9万円かかります。

講習はたいてい東京などの大都市で実施されるため、遠地から講習会場に行く場合は交通費と会場周辺の宿泊費用も必要です。
こうした講習費用が高額な資格を会社の業務命令で取得するのであればまだマシなほうです。
(会社が費用を出してくれるので)
しかし、自己啓発などの目的で資格を取得しようとして自腹で受講するのであれば、受講費用の捻出も資格取得の難易度を押し上げる要因になると思います。

資格難易度:講習日数の壁

費用面に加えて、講習の所要日数も悩ましいところです。
1日で終わる講習もありますが、二日間、三日間、五日間かかる講習も存在します。
こうした講習はもちろん平日に実施されます。

学生であれば時間に余裕もあるでしょうが、社会人が自己啓発のために受講する場合は有給を使って平日に受講しなければなりません。
一日有給をとるだけでも大変なのに、二日以上も有給を取れるか!
そう思う社会人も少なからず存在するのではないかと思います。
この「講習日数の壁」も試験の難易度を押し上げます。

資格難易度:試験勉強という壁

当然のことながら試験(テスト)に合格するためには試験勉強をする必要があります。
例えば技術系・理系資格難易度ランキングでは難易度低めにランキングされている危険物取扱者でも、試験勉強をしなければ普通に試験に落ちます。

社会人の場合、自己啓発のために難易度の高い資格を取得しようと考えているのであれば、できるだけ早いうちに勉強を開始したほうがよいと思います。
社会人になると、歳をとるにつれて勉強時間の確保が難しくなってきます。
昇進して会社の役職に就き、家庭を持ち、子供を育て、地域の自治会活動にも参加し…等々。
事実上、若いうちくらいしか資格の勉強を腰を落ち着けてできる期間はないように思います。


技術系、理系資格難易度ランキング

IT系の資格はほとんど名前が変わってしまったため、名前を後継資格に置き換えています。

医療系資格
医師、歯科医師、看護師
薬剤師、保健師、助産師

Sランク  :弁理士アクチュアリー
AAAランク:電験1種
AAランク :技術士
Aランク  :一級建築士、電験2種

Bランク
環境計量士(濃度、騒音振動)
電気通信主任技術者、電験三種
エネルギー管理士、ITストラテジスト、
放射線取扱主任者(1種)、気象予報士、
機械設計技術者1級、中小企業診断士

Cランク
ビル管理士、情報処理安全確保支援士、
二級建築士、冷凍機械(1種)
特級ボイラー技士
高圧ガス製造保安責任者(甲種)、
公害防止管理者(大気1)、測量士

Dランク
技術士補(技術士1次試験)、基本情報技術者、
1級施工管理技士、機械設計技術者2級
消防設備士甲類、
公害防止管理者(水質1、騒音振動)
臭気判定士、測量士補、
第一種電気工事士

Eランク
甲種危険物取扱者、浄化槽管理士
ITパスポート試験、
高圧ガス(乙種)、一級ボイラー技士
2級施工管理、1種衛生管理者
エックス線作業主任者、
甲種火薬類取扱保安責任者

Fランク
乙種危険物取扱者、第3種冷凍機械責任者
二級ボイラー技士
第二種電気工事士
毒劇物取扱者、日商PC(文書作成) 1級

Gランク
丙種危険物取扱者
各種技能講習(クレーン、有機溶剤作業主任者など)、
普通自動車免許、eco検定


理系・技術系資格(設計開発等)

AAAランク:弁理士
AAランク :技術士、一級建築士
Aランク  :ITストラテジスト
Bランク  :気象予報士、システム監査技術者
Cランク  :応用情報技術者、技術士補(技術士1次試験)、二級建築士

現場系・技能系資格(設備管理、現場維持、安全衛生等)

AAランク:電験一種
Aランク :電験二種、環境計量士(濃度関係)

Bランク
電通主任、エネルギー管理士、電験三種
放射線取扱主任者(1種)、高圧ガス(甲種)

Cランク
環境計量士(騒音、振動)
ビル管理士、冷凍機械(1種)
作業環境測定士(1種)
公害防止(大気1)
放射線取扱主任者(2種) 、測量士、

Dランク
一級ボイラー技士
消防設備士甲類
公害防止管理者(水質1、騒音振動)
測量士補、電工1種

Eランク
危険物甲種、浄化槽管理士、
公害防止管理者(大気2~4、水質2~4、ダイオキシン)
臭気判定士


分野別難易度(電気系、情報系、バイオ系、化学系)

電気系 資格難易度

 技術士=電験1種>電験2種
 >電気通信主任=エネルギー管理士(電気)
 >電験3種=技術士補
 >電気工事1種>電気工事2種

IT系、情報系 資格難易度

 技術士=ITストラテジスト
 >情報セキュリティスペシャリスト
 >技術士補>基本情報技術者

情報処理技術者試験
レベル4:高度情報処理技術者試験(難易度:むずかしい)
 ・ITストラテジスト試験
 ・システムアーキテクト試験
 ・プロジェクトマネージャ試験
 ・ネットワークスペシャリスト試験
 ・データベーススペシャリスト試験
 ・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
 ・情報セキュリティスペシャリスト試験
 ・ITサービスマネージャ試験
 ・システム監査技術者試験

レベル3:応用情報技術者試験
レベル2:基本情報技術者試験(FE)
レベル1:ITパスポート試験(難易度:やさしい)

MOS(マイクロソフト オフィススペシャリスト)

バイオ・化学系 資格難易度

 技術士>環境計量士(濃度関係)
 >放射線取扱主任者(1種)
 >エネルギー管理士(熱)=高圧ガス製造保安責任者(甲種)
 >技術士補>公害防止管理者(1種)
 >甲種危険物取扱者

自動車・二輪車・自転車などの整備関連の資格

自動車整備士(1級、2級、3級)、二輪自動車整備士、自動車タイヤ整備士
自動車車体整備士、産業車両整備技能士、自動車検査員
自動車整備管理者、自動車電気装置整備士、鉄道車両技能士
自転車安全設備士、自転車組み立て整備士

運転免許関連の資格

昨今の人手不足の波はタクシー業界にも広がっている。
タクシーの運転手になるためには第二種の普通自動車免許が必要であるが、この二種免許の受験資格の見直しが警察庁によって検討されている。
今後、バスなどの運転に必要な第2種大型自動車免許の受験資格も見直しが検討される可能性がある。

第二種普通自動車免許の受験資格

年齢要件  :21歳以上(現行)
経験年数要件:普通免許保有後3年(現行) → より短く検討中

現行の受験資格では普通自動車免許(第1種:18歳から取得可)の取得後間もない大卒者がタクシー会社に就職した場合、経験年数要件に引っかかってしまうため、就職してすぐに二種免許を受験することができない。
そのためタクシー会社はそうした新卒者に内勤などの仕事を割り当てているが、会社側としては人手不足のためできるだけ早く採用した新卒者をタクシー業務に就かせたいと考えている。
そのためタクシー業界団体(全国ハイヤー・タクシー連合会)が警察庁に受験資格を緩和するよう要望を出していた。

運転免許関連の資格

動力車操縦者(鉄道、電車などの運転免許)
大型自動車第一種免許、大型特殊自動車第一種免許、けん引免許(一種)
大型自動車第二種免許、大型特殊自動車第二種免許、けん引免許(二種)
中型自動車第一種免許、高所作業車運転技能者
中型自動車第二種免許、不整地運搬車運転者
普通自動車第一種免許、フォークリフト技能者
普通自動車第二種免許、小型特殊自動車免許
普通自動車免許AT限定

大型自動二輪車、大型自動二輪車AT限定
普通自動二輪車、普通自動二輪車AT限定
小型自動二輪車、小型自動二輪車AT限定
原動機付自転車免許(原付免許)
小型船舶操縦士

航空機の操縦関連の資格

航空士(一等)、航空士(二等)
航空機関士、定期運送用操縦士
航空整備士、航空工場整備士
事業用操縦士、自家用操縦士

日本の就職先トップ100

石油:新日石→JXTGエネルギー
建設:鹿島、大林組、清水建設、大成建設、竹中工務店
食品:味の素、アサヒ、キリン、サントリー、日清食品、JT(日本たばこ産業)
化学:三菱、三井、住友、旭化成、信越、資生堂、花王、P&G
印刷:凸版印刷、大日本印刷(DNP)
製紙:王子製紙、日本製紙
医薬:武田薬品工業、エーザイ、第一三共、アステラス製薬
鉄鋼:新日本製鐵、JFEスチール、住友金属工業
非鉄:三菱マテリアル、住友電工
硝子:旭硝子
機械:三菱重工、川崎重工業、ファナック
電気機器:ソニー、パナソニック、日立製作所、 三菱電機
輸送機器:トヨタ、ホンダ、日産、デンソー、ヤマハ発動機
精密:キヤノン、富士ゼロックス、リコー、ニコン
その他製造:任天堂、ヤマハ
商社:三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅
銀行:みずほFG、東京三菱UFJ、三菱UFJ信託、三井住友銀行、三井住友信託銀行
証券:野村証券、大和証券SMBC
保険:日本生命(日生)、東京海上、三井住友海上
不動産:三井不動産、三菱地所、住友不動産
鉄道:JR東日本、JR東海、JR西日本
航空:JAL(日本航空)、ANA(全日空)
海運:日本郵船、商船三井、川崎汽船
倉庫:三菱倉庫、住友倉庫
通信:NTT持ち株、NTTドコモ
インフラ:東電、関電、中電、東京ガス、大阪ガス
シンクタンク:三菱総研(MRI)
IT:NTTデータ、野村総研(NRI)、日本IBM
マスコミ:NHK、フジテレビ、日本テレビ(日テレ)、TBS、テレビ朝日、朝日新聞、日経新聞、読売新聞
広告出版:講談社、小学館、集英社、電通、博報堂